個人事業主の方必見!集客用ブログで効果を上げるためのヘッダー画像制作の5つのポイント

ブログを書く目的には色々ありますが、何か自分のビジネスの役に立てたい!効果的に集客したい!などビジネスの拡大を目的に利用している方も多いのではないでしょうか?
集客用のブログであればなおさら、多くの人に興味を持って見てもらわないと意味がありませんよね。その際、ヘッダー画像のカスタマイズは必須と言っても良いでしょう!
なぜなら。。。ページの第一印象は2.6秒で決まるからです。
2.6秒とは、GoogleやYahoo!JAPANなどの検索エンジンからページに訪れたユーザが、そのページが自分にとって「有益なものか?」「読み進めた方が良いか?」を判断する時間です。
たった2.6秒なのです。その2.6秒の間にこちら側の伝えたい事をしっかりと伝え、ユーザに有益である事を伝えないと行けません。
一番最初に目に入るヘッダー画像を魅力的なものにするのは必須と行っても良いでしょう。特に個人事業主の方など、セルフブランディングが必要な方向けの情報として、当記事では、その集客用のブログのヘッダー画像のカスタマイズのポイントを整理させて頂きます。

アメブロ、Wordpressなどのブログを含むWEBサイトでは、第一印象が重要です。そんな第一印象を良くするために必要なのが、サイトに訪れた際にパッと目を惹くヘッダー画像です!
あなたのビジネスや人柄を一瞬で伝えることのできるヘッダー画像ですね!
とは言ってもどんなものを作れば良いのか?悩みますよね。
イメージは、好きな写真にすれば良いの?サイト名を入れた方が良いの?いろいろ知らないと自分では決めきれないことが多いと思います。
そんな方のために、しっかりと見込み客の心を掴み、売上アップにつながるためのヘッダー画像制作の5つのポイントを整理致します。

まず知っておくべき「3つのNOT」

この5つのポイントを考える前に、まず前提条件として知っておいて頂きたい事があります。
それは、、、「3つのNOT」です。
具体的に言いますと

Not Read:人は、あなたの広告を見ない。
Not Believe:人は、あなたの広告を信用しない。
Not Act:人は、あなたの広告を見ても行動しない。

「見ない!」「信用しない!」「行動しない!」
この3つはWEBを含む広告/コピーの業界にいる方であれば、はじめに勉強するような有名な基本原則です。こういうものだという意識を持って文章を書かなければ、本当にユーザに読んでもらえる文章を書けるようにはなりません。
ただカッコいいキャッチコピーをつければ良いとか、、では無いのですね。残念ながら。。

ヘッダー画像制作の5つのポイント

それでは5つのポイントをひとつひとつ見ていきましょう。
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(1)一目で興味を惹き付ける「キャッチコピー」

これは先ほど出てきた「3つのNOT」のうち、「見ない」の部分ですね。
この「見ない」状態をクリアするためには、パッとヘッダー画像を見て、このブログを「読んでみたい」っと思わせるようなキャッチコピーが必要です。
このように「読んでみたい」っと思わせるキャッチコピーには5つの基本要素があります。

ベネフィット:読者が得られるメリットが伝わるか?
緊急性:今読まなければいけないと思って貰えるか?
簡便性:そのメリットは今すぐに、楽に得られるか?
具体性:曖昧ではなくストレートで具体的なものか?
当事者性:「自分の事だ」と頷く姿を想像できるか?

この5つの要素のどれか1つ以上盛り込んだキャッチコピーにする必要があります。
これはあなたのサイトに訪れるユーザ・見込み客がどのような属性であるのか、あなたがその方々にどのような行動をしてもらいたいのかということも考えつつ検討する必要がありますね。

(2)魅力・ユーザが得られるメリットを伝える「サブキャッチコピー」

ここでは「信用しない」「行動しない」部分を克服する様な「サブキャッチコピー」を作成できると良いでしょう。
「信用しない」ユーザに対しては、信用してもらうように「実績(実績とする数や質)」などを盛り込むと効果的です。
「行動しない」ユーザも問題ですね。
人が行動を起こす理由には下記の様な2つがあります。

・快楽を得るため
・苦痛から逃れるため

ご自身でも考えてみると分りますが、
人が行動する理由は、ほぼこれらとマッチした状況が行動に移る理由となっています。
「ラーメンが食べたい」=美味しいという“快楽”を得るために食べます。
いま健康であれば問題ないですが、大好きな彼女から「最近太ってない?」なんて言われたら、
太った自分を彼女に見られるという“苦痛”から逃れるために「ダイエット」をしますよね。
このように、気にしていなくても自然に『快楽を得る』『苦痛から逃れる』という選択をしているのです。
このような行動の特性があることを頭に入れて広告・文章を作ると、とても効果的な文章を作ることが出来ます。

(3)サービス・商品・人物を伝える「イメージ画像・動画」

そのページ・ブログで何を伝えたいか?パットめで見て分るビジュアルが必要です。
企業のブログで、メインの商品があるのであれば、その商品またはその商品をイメージできる写真・イラストを載せるのが良いでしょう。
個人事業主の方で、BtoCの商品・サービスを提供している方であれば、商品・サービスの良さを伝えることは、提供するあなたの魅力を伝えことになります。
その場合は、あなたの写真を掲載するなどが最も効果的と言えますね。

(4)人物・実績などをしっかり伝える「肩書・名前」

これは先ほど出てきた「3つのNOT」のうち、「信じない」の部分をクリアするためにあると良い部分です。
しっかりと「現在何をやっているのか」、さらにはこれまでの実績などを簡潔に伝え、名前もしっかりと掲載しブランディングを図るのが効果的です。

(5)しっかりと見てもらいたい部分に目がいく「レイアウト」

これはヘッダー画像だけでなく、WEBを見る際のユーザの視線の動きに関係してきます。
「Fの法則」をご存知でしょうか?
下図はWEBサイトを見ているユーザの視点の位置をヒートマップで表したもので、赤いところ程よく見ている事を表しています。
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この図を見ると、ページの左上から、横・縦に「F」の文字のように視線が移動しているのが分ります。
ヘッダー画像も同じ様に左上から目が行くので、その部分に目を惹く「キャッチコピー」を配置し、そのすぐ下に「サブキャッチコピー」、右側に「イメージ写真・イラスト」を配置すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしょうか?
ここまで整理した5つのポイントを頭に入れれば自分でもヘッダー画像が作成できますね^^
またこれは、ブログだけでなくWEBサイトでも基本的な事は変わりません。
あなたの会社のWEBサイトなどもヘッダー画像があるかと思いますが、このように効果的に作成できていますか?この記事の5つのポイントを踏まえて、一度見直してみましょう。
出来ていなければ作成し直してみると、WEBサイトの効果も大幅に変わってくる事と思います。
下記は弊社で制作したブログヘッダー画像の事例の一部です。
制作の際の参考にして見ていただければと思います!
ブログヘッダー画像例

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