見込顧客リスト獲得効果を3倍にする業種別無料オファー作成のポイント

こんにちは、よく「かくたさん」と呼び間違えられる「角田(つのだ)」です。
今日はこのブログのタイトル通り『無料オファー』について、コンテンツマーケティングにおいて確実に必要になる「見込顧客」の獲得効果を3倍にする無料オファーの作成のポイントをお話をさせていただきます。

1.無料オファーとは?

まず、無料オファーとは簡単に言うと「プレゼント」のことですね。
ブログなどに集客した潜在顧客を、さらにあなたやあなたの会社と接点を持ってもらうためには、見込顧客になってもらうことが必要です。
見込顧客になってもらうというのは、「メルマガ登録」や「ステップメール登録」「資料請求」などをしてもらい、主にメールアドレスを取得することを言います。
そのようななぜ無料オファーが必要なのかというと、インターネットを利用しているユーザー(潜在顧客としてブログを訪れたユーザー)は、自分にとってのメリットがないと行動しないからです。
わかりやすく言うと”エサ”です。
ん?言い方が悪い?
でもそんな感じのものですね。
(フロントエンド商品 = 無料オファー)

無料オファーを設定することとは、あなたの商品・サービスに興味を持っている潜在顧客を見込顧客の段階に引き上げるために、プレゼントを提供し、その代わりに見込顧客になってもらう。
見込顧客・リード獲得には最も適した方法の一つと言えます。
では、その無料オファーにはどのようなものを設定すると良いのでしょうか?

2.無料オファーの設定方法

2-1.人はどのような時に行動するのか?

まず、「無料オファー」として何を設定すると良いのか?を考える時に、同時に検討する必要があるのは、「人はどの様な時に行動をするのか」という点です。
心理学的には、行動要因として下記の2つがあると言われています。
1つ目が
喜びを感じるとき
2つ目は
恐怖を解消できるとき
です。
あなたの見込顧客となる方が何があると登録したいと思うか?をイメージして無料オファーを設定していきましょう。

2−2.無料オファー設定の3つのポイント

プレゼントとなる無料オファーを設定するポイントとしては、下記の3つがあります。
1つ目が「自社商品の延長線上のもの」を用意する。
登録後には、いずれあなたの顧客になってもらう予定の方となりますので、
商品・サービスに関係のないものを用意しても意味がありませんね
2つ目が「専門性の出せるもの」です。
やはり 専門家として認めてもらい、「そのことであればあなたに聞くしかない!」っと思ってもらうようになると、次の商品・サービスを購入してもらいやすくなります。
3つ目は、ユーザが欲しがるもの
これは当然ですが、いくら無料でも欲しくない情報はいりません。。。
登録したいっと思わせるような無料オファーを用意しましょう。

2−3.業種により異なる無料オファーの違い

用意すると効果的な無料オファーは、あなたのサービスのペルソナによっても異なりますし、その後見込顧客に何をしてもらいたいかによって異なってきます。
そのため「どのようなものを用意すると良いのか」を下記に整理いたしましたので、参考にしていただければと思います。
具体的の無料オファーの例としては、主にこの3つが考えられます。

2−3−1.無料メルマガ・ステップメール

無料メルマガ・ステップメールです。
こちらは、形のない商品を取り扱っているサービスコンサルタントなど知識・ノウハウ系のビジネスに適しています。

2−3−3.無料サンプル・お試し商品

無料サンプル・お試し商品です。
こちらは、商品の一部、定期購読サービスの一部を見てもらう などショッピングサイトをはじめとしたオンライン上の物販サービスに適しています。

2−3−3.割引・無料クーポン

割引・無料クーポンです。
こちらは、店舗のあるサービス(飲食店・美容院等)などのリアルな店舗でのサービスに適していますね。
それぞれ無料で上記のものがもらえるので、興味のある商品・サービスに関連するものであれば、潜在顧客は登録したくなりますよね。
このようなイメージで無料オファーの設定を進めてみましょう。

3.まとめ

いかがでしたでしょう?
あなたのサイトでは、どのような無料オファーを設定すると良いと思いましたか?
上記のような点を考慮して、最終的にあなた・あなたの会社の製品・サービスの販売につながるような、見込顧客獲得に効果的な無料オファーを考えていきましょう!