フロントエンド商品とは、サイトに訪れた潜在客を見込み客として囲い込むためのもので、いわば”撒き餌”のようなもの。
フロントエンド商品 = 撒き餌
その撒き餌には、「食べたい!」っと思ってもらえるようなものを用意しなければ、誰も仕掛けに引っかかってはくれません。
そして何をフロントエンド商品として用意するか?これは、見込み客を囲い込む上で、とても重要なことになります。
しっかりとターゲットにマッチした内容にしないと、その後バックエンドの商品を販売する際の成約率が悪い、質の低い見込み客リストになってしまいます。
ノウハウを情報として提供する
最終的に販売したい商品を使ってもらうことによって得られること、解決できる悩みをノウハウとして提供します。
例えば、主婦をターゲットにしたスキンケアクリームを販売したいのであれば、それを使うことによって得られること、解決できる悩みは、お肌の悩みになると思います。
それは時期によっても異なりますが、乾燥肌の悩みや肌荒れなどなど
人によってもお肌の悩みは様々ですが、ここでは、この商品で解決できることにフォーカスしないと行けません。
その商品が主婦向けの肌荒れ対策商品であれば、
水仕事で手荒れに悩む主婦の方必見!
家事の合間の5分でできる!手荒れ対策の3つの方法!
というようなノウハウをレポートとして整理して、PDFファイルとして誰でも見れるようにして、登録の特典として配るようにして見ましょう。
そうすることにより、しっかりと主婦で手荒れに悩む方を見込み客として囲い込むことができます。
このようにあなたの商品、サービスにあった内容の、知ってると得するノウハウをレポートとして用意しましょう。
その方法は、PDFだけでなく、動画に撮って見てもらう方法でも良いですし、ステップメールなどを活用すると、徐々に勉強してもらいつつ、見込み客との接触頻度も増えるので、効果が高い方法と言えるでしょう。
1.無料サンプルを提供する
上記に書いた様なクリームのように、商品として手に取れるものをバックエンドとして販売して行こうという場合は、サンプルを無料でプレゼントして使ってもらうのが、商品を知ってもらうと言う点では最も効果が高い方法と言えると思います。
しかしこれはある程度のコストが掛かってしまう点がデメリットです。
ある程度資本のある企業であれば良いですが、あまりコストをかけたく無いという場合には向きません。
クーポン券を提供する
これは実店舗のあるサービスですととても有効です。
飲食店であれば“ぐるなび”とか、美容院などであれば“ホットペッパー”とか、無料でクーポンを配っているサイトがありますよね。
普段お客様の入りにくい夕方の時間だけ使える「ビール無料券」を配ったり、割引券を配ったりします。
インターネットを活用する場合は、まずは店舗に来て頂かないと始まらないので、メルマガ登録などの登録無しで配ってしまって良いでしょう。
そのかわり一度来て頂いたお客様は一度だけで逃さないように、しっかりと囲い込める様にしておく必要があります。
2回目に来て頂いた時のクーポンを配ったり、よくあるポイントカードを作ったり、などなど。考えてみましょう。
平日 10:00~18:00
(セールス目的のお電話はご遠慮ください。)