
※2016/9.7追加しました。
ファッション・インテリア・雑貨のEC市場規模は年々大きくなってきています。それに合わせてショッピングサイトも様々なニーズに対応したものがドンドン登場していきます。
ショッピングサイトは基本的には商品を売る場所なので、ビジュアルの美しさよりも実用性と言われる事も多いですが、ブランドイメージをしっかり伝えられるサイトなら、サイトで商品を確認~実店舗で購入という流れも見込めると思います。
今回のコラムはサラサラ~と読んで「あ、このサイト素敵」と思って頂ければ良いかなと思います。
1.IKEA
http://www.ikea.com/jp/ja/
こちらはオシャレというか、やっぱり外せないと思います。スウェーデンの家具メーカーイケア。どうやらネット通販事業に消極的だったよううなので、日本では去年からEC展開が始まりました。商品の種類によってページの見せ方が変わり、買うのが楽しみになる作りですね。
2.scope(スコープ)
http://www.scope.ne.jp/
「自分達なりに意味をもったセレクトをする。でも、物を届けるだけではなくて知りたいと思う正直な自分の気持ちを指針にメーカーさんやデザイナーさん、物に関わるいろいろな人の気持ちや考えを聞き、歴史を調べ僕たちが思ったことや感じたことと一緒に伝えていきたい。」
という思いのもとショッピングサイトを運営されています。なので販売者との消費者の距離が近く感じるショッピングサイトになっていると思います。商品のセレクトに温もりが感じます。
3.klala
http://www.klala.net/
こちらは三軒茶屋に実店舗をかまえる雑貨などを扱っているお店です。ショッピングサイトでよく見れれるデザインではなく、店舗の個性を尊重したサイトだと思います。
これぐらいのサイズの事業展開でしたら、ユーザビリティというよりもブランドイメージを尊重した方がお客様も喜ばれるのではないでしょうか?個人でショッピングサイトを行っている方にもお手本となるサイトだと思います。
4.NOYES
http://www.ny-k.co.jp/
とにかくソファへのこだわりが沢山伝わってくるサイトです。最近では全てをネットで買えるくらいショッピングサイトは発展していっています。その中で、商品を絞って一点のこだわりを見せる事はとても大事な戦略だと思います。特に中小企業など量で大手にかなわない所は見習いたい、とてもよく出来たサイトと会社だと思います。「どうせソファを買うなら此処で」と言わせる説得力を感じます。
5.cibone
http://www.cibone.com/
インテリアからファッション、アート、音楽まで幅広いラインナップのライフスタイルショップ。デザイン雑貨(食器やフレグランスなど)が豊富に展示されているお店です。エッジの効いたモノから、実用的な商品まで幅広く置いてあるので、プレゼントの買い物にもちょうどいいですね。グリッドで綺麗に整っているサイトで、スッキリ見ていて疲れません。
6.tabroom
http://tabroom.jp/
TABROOM(タブルーム)は、リクルートが運営する国内最大級の家具・インテリアのポータルサイトです。
家具・インテリアの専門サイトとして特化した情報、機能、サービスを提供しています。家具カタログ700冊分の家具12万件を掲載中。270以上の家具ブランド、400以上の家具デザイナーの製品を横断で検索できます。全国約7800点の家具屋・インテリアショップも掲載。家具・インテリアのニュースも(ほぼ)毎日配信しています。
7.Zutto
http://www.zutto.co.jp/
その名の通り、ずっと使いたい物をテーマにセレクトしたファッション雑貨からインテリア雑貨まで取り揃えています。「環境にやさしく、安心な素材。手に取れば分かる、作りの丁寧さ。そして、ずっとそばにおきたいと思える美しいデザイン」
商品の探しやすさや、ランキングがよく出来ていて、ユーザーフレンドリーなショッピングサイトです。
8.aiyu
http://aiyu-hasami.com/
長崎県に実店舗を構える皿やマグなどを取り扱うお店です。ショッピングサイトのいいところは、地方でなかなか足を延ばせない場所にあるお店からも商品を購入出来る事だと思います。縦長のサイトでスマートフォンから見た時にもデザインは崩れる事がなく、綺麗なサイトです。やはりスマートフォンからサイトを観覧されるお客様は多いと思いますので、今ではもうレスポンシブは必須ですね。
9.helbak
http://helbak.com/
こちらは個人ショッピングサイトの参考に。
デンマークの陶芸家、Helbakさんのショッピングサイトになります。これだけ商品を絞って出すならこれ位遊び心のあるサイトの方がインパクトを残せて良いかもしれないですね。
まとめ
如何でしたか?今となっては、いーぱいあるショッピングサイトですが、その中でも差別化出来るように、オシャレにデザインしても良いかもしれませんね、ただオシャレなのは良いけど「どのページから買うの?」「見ずらい・・・」なんて事にならないようにユーザーの使い勝手も忘れないで下さいね。
平日 10:00~18:00
(セールス目的のお電話はご遠慮ください。)