
とっても便利なGoogleアナリティクスですが、セッション数だけ見て満足してませんか?
もしくは、もっと詳しく分析したいと思っていませんか?
- 分析してみたけど、改善につながらない…
- Googleアナリティクスの、どこ見ればいいの?
- サイト分析レポート、ちゃんとできてるのかな?
といった方に向けて、
今回は、Googleアナリティクスの「セッション」について説明しますね。
1.セッション数とユーザー数何が違うの?
セッションとはユーザーの訪問回数の事です。つまり一度サイトに訪れて、離脱し、また訪れるを繰り返すと「1.2.3…」と、どんどんセッションは増えていくわけですが、
ユーザー数は1日に何度アクセスしても「1」のままです。
セッションはアクセス回数、ユーザー数はアクセス人数と考えると分かりやすいかもしれません。
2.セッションの仕組み
1回のセッションは、ユーザーがサイトのページをブラウザーで表示した時に始まります。
そのあとサイト内で他のページを見たり、アナリティクスの計測になるリンクを30分しないと、そのセッションが終了します。
それと、日付が変わっても新しいセッションとなります。
3.セッション数が基本となる
Googleアナリティクスでは、コンバージョン率や直帰率などを求める場合この「セッション数」が分母となって計算されますので、セッションは重要な指標といえます。
まとめ
サイトは人に見てもらってなんぼです。なのでユーザーがどのくらい訪問しているかは確認する価値があります。
「セッションは多いけどユーザーは少ない」のような状況で、「同じ人が何度も訪問している」と推測できるようになったりすれば色々使う用途がありそうですね。
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