Googleアナリティクス「平均ページ滞在時間」とは?

とっても便利なGoogleアナリティクスですが、訪問数だけ見て満足してませんか?
もしくは、もっと詳しく分析したいと思っていませんか?

  • 分析してみたけど、改善につながらない…
  • Googleアナリティクスの、どこ見ればいいの?
  • サイト分析レポート、ちゃんとできてるのかな?

といった方に向けて、
今回は、Googleアナリティクスの「平均ページ滞在時間」について説明しますね。

1.平均ページ滞在時間とは?

まず、特定のページが表示されてから次のページにいくまでの時間を「ページ滞在時間」といいます。
「平均ページ滞在時間」はすべてのユーザーのページ滞在時間を、全体のページビュー数で割る事で求められます。
実際に見てみましょう。
レポート→行動→サイトコンテンツ→ディレクトリ
analitic-visit

2.最後のページは加算されない

セッションと同じように、離脱前のページ時間は図れないです。そのため、平均ページ滞在時間の算出上は無視されます。

  • 一人目 6秒滞在→次のページへ移動
  • 二人目 5秒滞在→サイトを離脱

となると一人目の同じサイト内で移動した場合は加算されますが、二人目は次のアクションが離脱なので計算されません。よって平均ページ滞在時間は6秒になります。

まとめ

平均ページ滞在時間を見てみる事で、ページにどれだけユーザーが滞在しているかがわかり、そこからもっと良質なコンテンツを作るためにはどうするべきなのかも見えてきます。
ぜひ一度サイトを確認してみると良いと思います。