こんにちは。
WEBマーケティング初心者のkoyamaです。
第一回はWEBマーケティングに必須(らしい)「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」について書こうと思います。
Search Console(サーチコンソール)って何?
まずは概要から…
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できる Google の無料サービスです。
自分のサイトが Google 検索結果に表示されるようにするために Search Console に登録する必要はありませんが、登録していただくとサイトが Google にどのように認識されるかを確認し、検索結果でのサイトのパフォーマンスを最適化できるようになります。
Google/Search Consoleヘルプより引用
とりあえず、WEB情報を発信する人(企業とか)にとって、無くてはならないサービスってことらしいです。
サーチコンソールで何ができるの?
- 私のブログはどのくらい見られているの?
- どんな人たちに人気があるの?
- どの様な“検索キーワード”でサイトに訪問してくるの?
個人でも法人でも、何かしらブログやサイトを運営している方であれば、一度は気にしたことがあるはず。
アクセスに関する数値は、Google Analytics(グーグルアナリティクス)である程度調べられますよね。
※本コラムでは割愛します。
それに対し、サーチコンソールでしか調べることが出来ないものが、ずばり「検索キーワード」です!
WEBマーケティングで重要な「検索キーワード」
ECpackをサーチコンソールで見てみると…
「サイトマップ テンプレート」の検索キーワードが1位で、クリック数が35だということが分かります。
この様に、現状で検索数の多い「キーワード」が分かるということは、対象ユーザーの意図を汲んだ質の高いコンテンツを提供することが可能となります。
「サイトマップのテンプレートないかなー」と検索している人がサイトを見てくれているので、その人たちへ向けた商品やサービスを用意すれば、コンバージョン率は自然と高くなるってことですね。
逆に、キーワードが含まれているにもかかわらず検索数が伸びない場合などは、ガイドラインに則して提供されている「Google検索サービス」に対して、何かしらの問題(不具合)が発生しているケースも考えられます。
サーチコンソールの各情報を読み取ることで、この様な問題点(不具合箇所)の早期発見、対応が可能となるのです。
+αの情報も
検索キーワードを調べる以外にも、その他情報も細かく分析することも出来ちゃいます。
- キーワードごとのランディングページ
- 検索結果の表示回数
- CTR(クリック率)
- Googleでの掲載順位
- デバイス(パソコン、スマートフォン、タブレット)
これらの情報も、サーチコンソール内の「検索アナリティクス」から調べることが出来ちゃいます。
サーチコンソールはSEO攻略に最適なツール
はい、基礎の基礎なのでこんな感じです。
SEOって…難しいですよねー。
専門で行う企業もあるくらいなので、当然なんですが。
でも、検索サービスの“仕組み”さえ理解出来れば、SEOなんて簡単なのさ!って社長が言ってました。
その“仕組み”を知る為ために必要な“情報”を教えてくれるのが「Google Search Console」です。
(ドラクエを効率的にクリアする為の“攻略本”的なものってことですね。)
でも、注意しなくてはいけないことが1つだけ。
サーチコンソールは、あくまでも“情報”が手に入るツールなので、それを基に適切な“対策”が必要となります。
次回からは、具体的に情報を調べる方法や、その他ツールについても詳しくまとめていきたいと思います。
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