読み流されてしまうデザインではユーザーにアクションを起こさせるのは、難しいでしょう。
読み飛ばされるのを前提に、拾い読みができるメリハリのあるデザインがポイントになります。
5つのコツを押さえて、ダイナミックなLP(ランディングページ)にしていきましょう!
1.フォントサイズを変える
フォントサイズを変えてメリハリをつけましょう
特に読ませたい部分を大きく強調することで、ユーザーの目に止まりやすくなります。
単語だけ読んでも意味がわかるようにすることがコツです。
2.サブカラーでメリハリをつける
メインカラーを引き立て、アクセントになり全体にメリハリをつけるカラーです。
サブカラーはあくまでメインカラーの引き立て役なので、メインカラーより主張が強いことのないようにしましょう。
3.背景写真を大きく配置する
写真を大きく配置するとLP全体にリズムを付けることが出来ます。
それだけではなく、写真はイメージの訴求力に優れていて、文字情報だけでは出来ない直感的な理解を高めることが出来ます。
4.コンテンツをランダムに配置する
ずっと同じ配置だとユーザーの目線の動きが単調になり、飽きさせてしまう原因になり得ます。
あえて目線を左右に動かすようなデザインにすることで、ユーザーの興味を持続させることがが出来ます。
5.コンテンツごとにカラーを変える
コンテンツごとに色を変えることで、デザインのメリハリをもたらし、コンテンツの境目をわかり易、情報を伝えやすく出来ます。
ただし注意が必要で、多くの色数を使ってしまうとかえって不格好になってしまいます。
全体のバランスを考慮しながら仕上げていきましょう。
まとめ
よくやってしまいがちなのは、あれもこれも目立たせてしまう事。
欲張ってはいけません。
全部読まれなくてもよいのです!
目立たせたいキャッチコピーを整理し、制作前に読み飛ばしを前提に構成してみてはいかがでしょうか。
メリハリを大事に、より良いLP(ランディングページ)を制作して下さい。
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