いろんな人がサイトを観覧してくれるのは嬉しい事ですが、どうせ来てくれたなら他のページも、ぐるりと見て回って欲しいと思いますよね。
そうなればサイトの事をもっと良く知って頂けて、また来てもらえる可能性も広がります。
滞在時間が長くなったり、直帰率も下がったりと、SEO的にも嬉しい事が多くありますね。
と言うわけで今回はいろんなページを見てもらい、コンバージョンに結びつく、サイト内の導線の作り方を紹介します!
サイドナビゲーションにリンクを設置
検索エンジンで訪れる人は、TOPページよりもそのコンテンツがあるページ、つまりサイト内のどこかのページに訪れることが多いでしょう。
そのページの内容に興味を持っている人が多いのですが、そのコンテンツに近い内容ページに「関連ページ」として提供する事で、その他の見てもらえる機会はグッと増えます。
YouTube見てると、つい関連動画をどんどん辿って行って、気づけば何時間も経っていた何て事があると思います。それの体験をWebページで作りましょう!
上記のように、ページのサイドナビゲーションに関連リンクなどを着けると効果的です。
パンくずナビゲーションの設置
検索エンジンからサイトに訪れて、「あれれ・・・?私はいったいサイト内のどこにいるのでしょう?」となった事はありませんか?
つまりですね、Amazonで考えてみたらわかり易いんですが、仮に「ソファ」が欲しいと思ったとします。思って下さい。
適当にGoogleで検索して・・・・、なんとなく良さそうなソファが見つかったとします。
「いや、やっぱりこのソファじゃなく、違うソファが見たい」となった時に活躍するのが、「パンくずナビゲーション」です。
ななたは此処にいて、上の階層はこんな感じになってるよ。と教えてくれます。飛ばして家具の所までカテゴリーを遡ることも簡単です。
これがなかったらと想像してみて下さい・・・ゾッとしますね。
コンテンツ下で関連ページを設置
上記の「サイドナビゲーションにリンクを設置」と同じように、ここでは、コンテンツの下に関連記事を紹介する方法です。
またまた、Amazonを参考にしますね。
Amazonで商品を検索して見つけると、下の方に
- よく一緒に購入されている商品
- この商品を買った人はこんな商品も買っています。
- この商品に関連するスポンサーのプロダクト
それと合わして購入する場合が多いだろうという場面と、近いけど違う商品が欲しいといった場面でかなり有効的になるエリアです。このようなものをレコメンドと呼んだりもします。
レコメンドは通常、現在見ているページの内容を理解してもらったうえで、さらに新たな情報を与える事を目的としているので、ページの下層に設置しなければ意味がありません。
コンテンツをじっくり読んだ人が見る部分が、その下のリンクで、その部分のクリック率がとても高いことはこれまでの実績で明らかとなっております。
コンテンツの下に関連記事を紹介するリンクを設置してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?簡単に紹介しましたが、実は効果絶大で、来訪者があなたのサイトをグルグルとしてくれれば、SEO的にも良いのです。まだ取り入れてない方は是非設置してほしいと思います。
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