【WordPressを使う際によく入れるプラグイン】記事に追加した画像を一覧ページでサムネイル化『QF-GetThumb』

カテゴリ、タグのページやアーカイブペジなど、普通のWordpressブログをであると記事全文が並んでしまったりすると思いますが、いろいろなサイト制作にてお客様の要望を聞くと。「文章の抜粋だけ載せて、あとは文章だけだと寂しいのでサムネイル画像を表示させたい!」というお話がよくある。
これまで何度かそのようなご要望があり、その都度いろいろサムネイル画像表示のプラグインを探して使ってきたが、個人的に一番使い勝手が良いのが『QF-GetThumb』 。
記事投稿と同時にサムネイル画像が自動的に表示できるので、とても重宝しております。
そのプラグインのインストール、設定方法は簡単!
下記ご参考になればと思います。
【インストール・設定方法】
1.管理画面の 「プラグイン」>「新規追加」 ページへ移動し、『QF-GetThumb』で検索。
2.検索結果に表示される、『QF-GetThumb』の「いますぐインストール」をクリックしてインストールします。
【WordPressを使う際によく入れるプラグイン】記事に追加した画像を一覧ページでサムネイル化『QF-GetThumb』
3.インストールが終了して下記の画面が表示されたら、「プラグインを有効化」をクリックし、インストール完了です。
4.その後はテンプレートの調整。サムネイル画像を表示させたい部分に下記のテンプレートタグを追記致します。

<a href="<?php the_permalink() ?>" rel="bookmark" title="Permalink a <?php the_title_attribute(); ?>"><?php echo the_qf_get_thumb_one('num=0&width=75','/wp-content/plugins/qf-getthumb/default_image.png'); ?></a>

the_qf_get_thumb_oneの各パラメータの意味は次の通りです。

  • $gt_settings(設定値は&で区切ります):
    • num:何番目の画像を取り出すかを指定。省略可。デフォルトは「0」
    • width:サムネイルの幅を指定。デフォルトは「0」
    • height:サムネイルの高さを指定。デフォルトは「0」
    • tag:「1」を設定すればimg要素を出力。「0」を設定すれば画像のURLを出力。デフォルトは「1」
    • global:「0」を設定すれば、画像を同一サーバ内のデータに限定。「1」を設定すれば限定しない。場合デフォルトは「0」
    • crop_w:クロップ時の横幅を指定。デフォルトは「0」
    • crop_h:クロップ時の縦幅を指定。デフォルトは「0」
    • find=string:検索文字列を指定(全文検索一致データの画像指定)
    • $default_image:画像がない場合は、ここに指定された値を返却します(それもなければfalseを返却)
    • $source:ソース取得先の指定(なければ the_content を参照)

表示例は下記の様な感じ。
これで、文章だけよりもクリック率が上がりそうです。
【WordPressを使う際によく入れるプラグイン】記事に追加した画像を一覧ページでサムネイル化『QF-GetThumb』