
こんにちは!koyamaです。
前回の「初心者でも分かるGoogleサーチコンソール(基礎の基礎)」が意外と好評だったので、引き続き頑張ります。
サーチコンソールにサイトを登録すると、ホーム画面を確認することが出来ます。このホーム画面には、サーチコンソールへ登録をした全てのサイトが並び、それぞれをクリックする事で、ダッシュボードへと進むようになっています。
今回は、ホーム画面で確認が出来る「メッセージ」と「その他のリソース」についてまとめてみました。
目次
Googleサーチコンソールのホーム画面
サイトを追加したホーム画面がこちら。
管理しているサイトたちが並んでおります。
赤枠のURLから各サイトのダッシュボードへ飛ぶ感じですね。
で、ちょー簡単に説明すると、青枠の「プロパティを追加」からサイトの登録が出来るっぽいです。
プロパティを追加
「プロパティを追加」ボタン押してからの流れを簡単に。
- 赤枠部分追加したいサイトのURLを入力
- 所有権の確認(下記A/B/Cのいずれかの方法で)
(A)HTMLファイルをダウンロードして、サーバーにアップロードする
(B)HTMLタグを書き込む
(C)既に設定済みのGoogleアナリティクス/タグマネージャーから確認する
以上です。(意外と簡単)
すべてのメッセージ
ここでは、サーチコンソールからのメッセージが表示されます。
こういうのって、ほぼほぼスルーしてる人が多いかと思いますが…(私は99%見ない)
「検索パフォーマンスを改善できます」ってタイトルのメッセージだけはチェックしましょう!
そして、Googleさんが親切でサイトに対する改善提案を送ってくれているので、ぜひその通りに設定変更しておきましょう。
メッセージについてより詳しい記事はこちら!ぜひご覧ください。
▷Googleサーチコンソールからのメッセージに対応すべき3つの理由
その他のリソース
- 構造化データテストツール
マークアップを解析し、検索結果に正しく表示されるかチェック出来る。 - 構造化データマークアップ支援ツール
HTMLマークアップの支援ツール。(知識が無い人でも簡単に出来るらしい) - メールマークアップテスター
HTMLメールの構造化データコンテンツをチェック出来る。 - Googleマイビジネス
Google検索、Googleマップ、Google+にビジネス情報を掲載できる。 - Google Merchant Center
ここから商品データをアップロードすれば、Googleショッピングなどでデータの利用が出来る。 - PageSpeed Insights
サイトのページの表示スピードをチェック出来る。 - カスタム検索
サイト内にGoogle検索を設置することで、サイト内の情報から検索が可能。 - Google Domains
ドメインの検索&登録ができる。 - ウェブマスターアカデミー
質の高いサイトを作る方法が学べる。
項目毎にコースがあり、1時間程度のプログラムが提供されている。
Googleアナリティクスからも行ける
サーチコンソールのホーム画面をブックマークしておけば基本的にはOKです。
ちなみに…アナリティクスからもサーチコンソールの情報が表示できますよ。
「集客」の中にありますねー。
「Search Console▷検索クエリ」で、検索キーワードを確認することも出来ます。
重要なのは、次の「ダッシュボード」
ここまで書いておいてアレなんですが…
うすーい内容ですみません。
具体的に、検索キーワードとかクリック数とか見ていくのは各サイトの「ダッシュボード」から行います。
なので。
次回の記事をお楽しみに―。
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