SEOのツボを押さえたタイトルと説明文の書き方

※2016.9.9に更新しました。
コラムやブログを書いていて、タイトルや説明文に迷う事があると思います。「なんとなく見てもらいやすそう」とかそんな理由で書いていませんか?
タイトルや説明文はSEO的に言うならtitleタグやmeta-descriptionタグに影響を及ぼすとっても大事な場所なんです。書き方を間違えればどんなに良い記事を書いていても無駄になってしまう事もあります。
ここでは最低限押さえる必要があるポイントをタイトル、説明文とに分けて説明したいと思います。

1.タイトルを付ける5つのポイント

1-1.検索キーワードを盛り込む

記事を書く場合はどのキーワードを盛り込むのかを決めておきましょう。そしてその用意したキーワードを必ずタイトルの中に入れます。
例えば、「ショッピングサイト」「ネット広告」という検索キーワードを用意した場合は
ショッピングサイトの効果的なネット広告手法4種類などとしましょう。
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キーワードはなるべく文頭に置いてあるとSEO的に良いとされています。
企業名などがタイトルに入る場合は“|”で区切るのが一般的です。

1-2.文字数は全角25~30文字程度

Googleの検索結果で表示されるタイトル文字数の上限は全角で35文字くらいと言われています。
長すぎるタイトルの場合、検索エンジンで勝手にタイトルを変更されてしまったり、途中でタイトルがとぎれたりしますので、注意が必要です。
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1-3.キーワードを入れ過ぎない

タイトルにキーワードがあることは必要ですが、詰め込み過ぎても良くないです。同じ単語を何度も繰り返すと検索エンジンからペナルティを食らってしまいます。順位が落ちてしまったり、表示されなくなることもありますので注意が必要です。
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1-4.簡潔なタイトルを付ける

タイトルの大切な役割は、何について書かれているか理解り易いという事が重要です。
検索する人にとってわかり易い タイトルとなるので、ページ内容を端的に説明する文章を入れましょう。

1-5.ページごとに違うタイトルをつける

検索エンジンからくる方に向けても、それぞれのページの内容が正しく理解できるように、違いがわかるように、それぞれのページのタイトルは異なるものを付けましょう。

2.説明文を付けるポイント

meta-descriptionタグに書かれた内容は、検索ページの説明文として表示されます。その際、必ず表示されるのではなく、ページ内で検索キーワードに合うテキスト箇所があればそちらが反映されます。
※SEO的に意味のあるHTMLタグ

タグ 意味
title 検索結果に表示されるタイトルになります。ここにSEOで狙いたい検索キーワードを組み込むと良いです
meta description 検索結果に表示される、ページの説明文です。100文字程度できちんと内容がわかるように記述すると有効的となるでしょう
h 各ページの見出しになるタグです。h1~h6タグまであり、h1が大見出し、h2が中見だし、ページ内で段落区切りを使う場合にhタグを使用して見出し設定を行います。ここにも、検索キーワードを組み込みましょう

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説明文の内容次第で、検索した人がページを訪れてくれるかどうか大きく異なるのです。
説明文を作成する場合は、次の5つのポインとをチェックしましょう。





 

3.具体性とキャッチコピー

キャッチコピーを作成し、より具体性を持たせましょう。例えば
「ショッピングサイトの効果的な広告手法」
よりも
「4ポイントで理解する!ショッピングサイト広告手法!」
とした方がより、内容を適切に表したタイトルとなります。
そのページを見ることによってユーザーが得られる情報をできるだけ詳しく具体的に表せるようにタイトルを変えていきましょう。
大事なのは、このページを見ると、あなたはこんな体験を受けますよ!といった説明があることです。
 

まとめ

ページのタイトルということで考えると、様々な方法があると思います。狙っている顧客もちがいますし一概には言えません。でも、基本としてのポイントは変わらないはずです。
今回はタイトルのと説明文の書き方を知っていただく事で、多くの人に見ていただくコンテンツを作り、マーケティングを強化していただければと思います。
 
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