
以前書かせて頂いた「メルマガ・ステップメールで信頼構築するためのたった2つのポイント」では、記事の書き方よ言うよりも、信頼構築のための人間の心理的な内容でしたが、今回は実際どのような内容(コンテンツ)を書くと信頼してもらいやすいかを整理致します。
3Notであることをいつでも意識する
インターネットのユーザは、自分の知りたいことを調べるためにインターネットを利用して入るものの、ほとんどの人がこの「3Not」の状態で情報検索をしています。
その「3Not」とは、
- 見ない
- 信じない
- 行動しない
なのです。
いろいろ検索して訪れたページでも、キャッチコピーやページのイメージをみて、第一印象でこのページを読み進めるかどうかを決めてしまいます。その時間が、、何と2.6秒!
2.6秒以内に「私に取って必要な情報があるページだ!」と思ってもらえないといけないのです。まあほとんどの人が「見ない」ということですね。
ひとつ飛ばして「行動しない」
購入であったり、サービスの申し込みであったり、資料請求やお問い合わせもそうでしょう。
自分にピッタリのものと思っても、なかなか行動しません。
行動させる理由を作っておく必要がありますね。
そして今回のコンテンツとなるのが「信じない」。
いろいろ良いことを書いても、ユーザーにはなかなか信じてもらえません。
そのため、書いた情報に信頼性を持たせる必要がありますが、その信頼性を持たせるために必要なコンテンツの例が下記になります。
信頼を持ってもらうために効果的なコンテンツとは?
効果を上げるためのコンテンツの例では、下記の様なものがあります。
お客様の声、お客様の成功事例
- 権威者・著名人・芸能人の推薦
- メディア(TV・雑誌・新聞等)への掲載事例
- 表彰履歴
- 特許・資格など
- 具体的な数字
- お客様満足度
- 購入率・リピート率
- 売上金額・販売量
- 1分間に●個売れてる など
実際私もそうですが、多くの方は「権威」に弱い傾向があります。
実際書籍などでも新たに販売する際に「●●氏も絶賛!」などの文字を見たことはありませんか?
この「●●」の部分が有名な方であればあるほど信頼は高まります。
さらに“肩書”も重要ですよね。
「●●大学名誉教授」とか、「○○研究所所長」みたいな肩書きがあると、自然と「その人が行っていることは正しい」っと思い込んでしまいますよね。
人には、自分の考えがあったとしても、自分よりも権威のある人、著名な人の考えの方が正しいと錯覚してしまう傾向があります。
それは、権威性を見せることによってその人を信頼してしまうからなのです。
このような権威性を高めるためのコンテンツを意図して入れて行かないと、信頼が得られないページになってしまいますので、今後ページを作る際には確実に意識してコンテンツを作成して行きましょう。
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