とっても便利なGoogleアナリティクスですが、セッション数だけ見て満足してませんか?
もしくは、もっと詳しく分析したいと思っていませんか?
- 分析してみたけど、改善につながらない…
- Googleアナリティクスの、どこ見ればいいの?
- サイト分析レポート、ちゃんとできてるのかな?
といった方に向けて、
今回は、Googleアナリティクスの「ユーザー」について説明しますね。
1.セッション数とユーザー数何が違うの?
セッションとはユーザーの訪問回数の事です。つまり一度サイトに訪れて、離脱し、また訪れるを繰り返すと「1.2.3…」と、どんどんセッションは増えていくわけですが、
ユーザー数は1日に何度アクセスしても「1」のままです。
セッションはアクセス回数、ユーザー数はアクセス人数と考えると分かりやすいかもしれません。
2.ブラウザやデバイスが違う場合
同じユーザーが何度かアクセスする場合は「1」となりますが、気をつけてほしいのは違う端末やデバイスが違う場合にはユーザーは増えていきます。
例えば、ChromeとExplorerで同じ人が同じサイトを訪問した場合、「2」となるわけです。
スマートフォンとパソコンでも「2」となります。
まとめ
サイトは人に見てもらってなんぼです。なのでユーザーがどのくらい訪問しているかは確認する価値があります。
「セッションは多いけどユーザーは少ない」のような状況で、「同じ人が何度も訪問している」と推測できるようになったりすれば色々使う用途がありそうですね。
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